潜伏期間考えて、そろそろ頭打ちと考えていいでしょう
一方で、退院できてた重症者もほとんどいないのが現状ですが…
この一週間、家宅捜索や保健所の抜き打ち検査が繰り返し報道されましたね
今さらなにか出てくるとも思えないので業界への見せしめと見た方がいいでしょうか
今さらわかっても現場的には全く意味ない情報ですが、原因の肉が絞り込まれてきたようです
4月15日以降納入か 集団食中毒原因のユッケ用生肉
2011年05月10日 01:59
大和屋商店で4月12日ごろから加工され、15日以降に「焼肉酒家えびす」の各店舗に納入された牛のもも肉が集団食中毒の原因となった可能性が高いことが9日、フーズ・フォーラスなどへの取材で分かった。
大和屋商店が埼玉県内の二つの食肉市場から購入していたことも判明。食肉市場では全ての肉を加熱用として扱うため表面に菌が付くことはあるが、埼玉県などは「2施設での解体処理などに問題はなかった」としている。
合同捜査本部は両社の関係者から事情を聴くなどし、腸管出血性大腸菌O111の汚染経路の特定を急ぐ。
これまで死者や患者が出ているのは富山、福井、神奈川の6店舗で、利用日は4月17~26日。
フーズ・フォーラスの内部資料や富山県によると、神奈川県の2店舗は15日以降、富山、福井両県の4店舗は16日以降に大和屋商店からユッケ用のもも肉が入荷。大和屋商店はさいたま市食肉中央卸売市場(さいたま市)と、川口食肉地方卸売市場(埼玉県川口市)から入荷し、12日ごろから加工したとみられる。
納品状況や被害が複数県に及んでいることから、捜査関係者らは「汚染は店舗への納入前だった疑いが強く、店内の包丁など調理器具に付着することで感染が広がった可能性もある」との見方を示している。
■押収の生肉、死者利用直前に納入
「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、県警などの合同捜査本部が押収した砺波店(砺波市となみ町)のユッケ用の生肉に、死亡した3人が同店を利用した4月22、23日の直前に納入された肉が含まれていることが9日、捜査関係者らへの取材で分かった。合同捜査本部は、食中毒の原因とされる肉と同じ日に加工された可能性があるとみて調べている。
合同捜査本部は8日、業務上過失致死容疑で富山山室店(富山市公文名)を家宅捜索し、食中毒発生後に砺波店から山室店に移されていたユッケ用の肉を押収。捜査幹部によると、いずれも未開封で、ラベルには納入日を示す複数の日付が記されていたという。
フーズ・フォーラスの内部資料によると、砺波店は、亡くなった3人が利用する直前では、4月16、19、21の各日にユッケ用肉を仕入れていた。押収した肉はいずれかの日に納入されたとみられる。これまでに食中毒の原因となった肉は見つかっておらず、合同捜査本部は、押収した肉が原因解明の手掛かりになるとみて、近く細菌検査を行う。
原因物質の絞り込みなんて、感染拡大防止のためにやるべきものですが、通常の刑事事件と同じ頭でしか動けない警察にちょっと頭痛
そして、えびすの行為は証拠隠滅をはかったと思われても仕方のないレベルですな
今度は業者の呆れた実態について
同種肉、えびすのみ発症 集団食中毒、他店は加熱・表面削除か
2011年05月11日 02:00
4人が死亡した焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、食肉卸業者の大和屋商店(東京都板橋区、長田長治社長)が同チェーンに販売していた牛もも肉について、同じ種類の肉を複数の飲食店にも納入し、食中毒が発生したのは同チェーンだけだったことが10日、板橋区保健所への取材で分かった。他店は客に提供する際に肉を加熱していたか、食中毒を防ぐために表面を削り取る「トリミング」を行っていたとみられ、富山、福井、神奈川の3県警と警視庁の合同捜査本部は、両社の衛生管理の実態について調べている。
板橋区保健所によると、同社は4月に同チェーンのほか、都内を中心に関東の複数の飲食店に同種の牛もも肉を納めていた。今回の食中毒発生を受け、各保健所が各店に聞き取り調査したところ、食中毒が発生したり、客から苦情が出ている店はなかった。板橋区内の店では肉を加熱して提供していたという。
同チェーンを運営するフーズ・フォーラス(金沢市入江、勘坂康弘社長)は、納入された肉をユッケに使用。大和屋側から店舗でトリミングは必要ないとする趣旨のメールを受けたことを理由に「肉はトリミングされており、そのまま加工していいと認識していた」と説明している。
また、大和屋商店が、大腸菌などが付着した恐れのある牛の内臓処理に使ったのと同じ包丁やまな板で、他の部位も加工していたことが判明した。O111など腸管出血性大腸菌は牛の腸内に生息しているとされ、合同捜査本部はこうした対応が生肉の汚染を招いた可能性もあるとみて、社長らを任意で事情聴取して調べている。
ユッケに使われた牛もも肉に交雑種が含まれていた問題について、大和屋商店が板橋区保健所に「ラベルには『国産牛もも(交雑種)』と表示し販売していた」と説明していることも分かった。
大和屋商店は仕入れた和牛だけで同チェーン店からの注文量を賄えない場合、同業者から交雑種の肉を購入し対応していた。フーズ・フォーラスは「交雑種が入っていると知らなかった」としている。
これに対して、監視の方はどうなってたかですが、これもまた呆れた実態です
砺波店、開店以来検査なし 「えびす」食中毒
2011年05月11日 01:58
県は10日、食中毒で死者3人が出た「焼肉酒家えびす砺波店」に、2009年1月の開店以来、一度も立ち入り検査できていないことを明らかにした。担当者が検査に行ったが、営業時間外で店内に入れなかったためという。
県によると、立ち入り検査は食品衛生法に基づく。飲食店などを五つのグループに分け、年間の標準検査回数を設定し、焼き肉店は年2回を基準としている。
一定の時間内に特定の地区で抜き打ちで行うため、営業時間外の店は入れないこともあるという。
砺波店はこれまで3回、担当の食品衛生監視員が訪れたが、「営業時間外で空振りだった」という。高岡駅南店と魚津店(魚津市吉島)は年1、2回検査している。
どちらも、言い訳のしようもありませんな
俺らの業界じゃ、モニターをサボって患者死んだら間違いなく裁判で負けますが
供給も販売も監視もどれもまともに機能してないとか、全員厳罰付きの法律で縛り上げる以外に再発予防策はないでしょう
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